2007年 06月 24日
サンファン(洗礼者ヨハネ)の誕生日は6月21日で、この日は夏至で日中が1年のうちで最も長く”太陽と月と火の日”。
日本の夏至は22日だったと思う。
前日の20日は太陽の力によってエネルギーを満たす重要な日で、
夜には悪を遠ざける為大きな焚き火を取り囲んで一晩中踊り再び太陽が登るのを待った。
サンファンは唯一、誕生日を祝う聖人で太陽と同じくらいのパワーを持っている。
大きな火を焚いて祝う祭りは5000年前からあるという。
ギリシャでは太陽の神はアポロンで夏至の時期やはり大きな焚き火をし祝った。
ローマ時代は戦いの神ミネルバをたたえる為大きな火を焚いた。
キリスト教はこれらの異教の風習を取り入れ、それをサンファンの日に行った。
現在は平日は皆仕事があったり忙しく夜集うのは難しいので、
変わりに週末の土曜日にサンファンの祭りをしている。
大体22:30頃、街の広場や大きな通りなどで”張子人形”を燃やす。
しかし今年は6月もずっと風の強い日が続いていて、
今日も強風!
このままだと火事になる恐れがあるので人形を燃やすことが出来ない。
夜22:00頃、町内会の家でバーベキューが始まり皆集まってくる。
私たちの家の直ぐ脇の広場で人形を燃やす予定だったが、やはり風が強いので中止になった。
残念!結構楽しみにしてたのに・・・
その後人形がゴミ箱に捨てられていた・・・・
日本の夏至は22日だったと思う。
前日の20日は太陽の力によってエネルギーを満たす重要な日で、
夜には悪を遠ざける為大きな焚き火を取り囲んで一晩中踊り再び太陽が登るのを待った。
サンファンは唯一、誕生日を祝う聖人で太陽と同じくらいのパワーを持っている。
大きな火を焚いて祝う祭りは5000年前からあるという。
ギリシャでは太陽の神はアポロンで夏至の時期やはり大きな焚き火をし祝った。
ローマ時代は戦いの神ミネルバをたたえる為大きな火を焚いた。
キリスト教はこれらの異教の風習を取り入れ、それをサンファンの日に行った。
現在は平日は皆仕事があったり忙しく夜集うのは難しいので、
変わりに週末の土曜日にサンファンの祭りをしている。
大体22:30頃、街の広場や大きな通りなどで”張子人形”を燃やす。
しかし今年は6月もずっと風の強い日が続いていて、
今日も強風!
このままだと火事になる恐れがあるので人形を燃やすことが出来ない。
夜22:00頃、町内会の家でバーベキューが始まり皆集まってくる。
私たちの家の直ぐ脇の広場で人形を燃やす予定だったが、やはり風が強いので中止になった。
残念!結構楽しみにしてたのに・・・
その後人形がゴミ箱に捨てられていた・・・・
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by mc-es
| 2007-06-24 17:37
| 祭